【偏差値更新】立命館大学【2020】
河合塾の偏差値2020年度版が発表されました。
今回は立命館大学を見ていきます。
文 人間研究 55.0↓2.5
法 57.5↓2.5
経済 経済 57.5→
経営 国際経営 57.5↓2.5
産業社会 現代社会 60.0↑5.0
国際関係 国際関係 62.5→
政策科学 60.0↑2.5
総合心理 62.5↑2.5
食マネ 57.5↑5.0
映像 57.5↑2.5
スポ健 55.0→
立命館大学は全体としては若干偏差値を上げています。
立命館でも偏差値が低かった学部に人気が集まった傾向が見られます。特に産業社会学部と食マネジメント学部では5.0の偏差値上昇が見られました。
立命館は近年勢いに乗っていましたがやや停滞しつつあるのかもしれません。関大や関学を引き離していくようにも見えましたが、今回の偏差値更新では拮抗状態となっています。
ただ、大学としては珍しい名前を持つためか全国的な知名度が高いことや力強い改革が進んでいることからまだまだ伸び代はあると言えるでしょう。
【偏差値更新】同志社大学【2020】
河合塾の偏差値2020年度版が発表されました。
今回は同志社大学を見ていきます。
神 60.0↑2.5
文 英文 60.0→
社会 社会 65.0↑2.5
法 法律 62.5↑2.5
政策 60.0↓2.5
経済 62.5→
商 商学総合 65.0↑2.5
文化情報 62.5↑2.5
スポ健 60.0↑2.5
心理 62.5→
グロコミ 英語 65.0↓2.5
グロ地域 ヨーロッパ 62.5→
同志社大学は全体としては若干偏差値を上げています。
グローバルコミュニケーション学部は高い偏差値が敬遠されたためか2.5落としましたが、社会学部と商学部は2.5上げ65.0となっています。
同志社は今回の偏差値更新でも関関同立のトップを堅持しました。
【偏差値更新】関西学院大学【2020】
河合塾の偏差値2020年度版が発表されました。
今回は関西学院大学を見ていきます。
神 57.5↑2.5
文 文化―哲学倫理学 60.0↑5.0
教育 幼児教育 57.5↑2.5
社会 57.5→
人間福祉 社会福祉 57.5→
法 法律 57.5→
経済 60.0→
商 60.0→
総合政策 57.5↑2.5
国際 62.5↓2.5
関西学院大学でも全体的に偏差値の上昇が見られました。国際学部は低下しましたがこれは高い偏差値が敬遠されたことによるものでしょう。
関学は近年凋落の一途を辿っているように見えましたが、それに歯止めがかかったのか、今回は持ち直しています。
過去には同志社とともに早慶に肉薄していた時期もありましたが、定員の大幅な拡大や推薦率の増加で人気を落とし、今では関大や立命館に地位を脅かされ近年では関関同立最下位になるのではと囁かれています。ひとたび地位が逆転してしまえば全国区の知名度も低く再逆転が厳しくなる可能性もあります。
とはいえ、関西圏での関学ブランドは根強く、いまだに就職も強いのでこれが残っているうち改革を行うことが重要になるでしょう。
